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ブレーキフルード交換

VXRのブレーキフルード交換しました。真ん中の烏龍茶容器に入っているのが抜いたフルードになります。
真っ黒ですね・・・フルードは以前にiwaさんに購入してもらったDelphiとMotulで悩んだ結果Delphiを使いました。倉庫に眠っていたブレーキフルードはDelphiがDOT4でMotulがDOT5.1。DOT5.1はサーキット用で沸点が高く、シールへの影響がうんたらかんたらとネットにはありましたが、減ってるほうを使いました。古いフルードの黒さからするとずいぶん使い込んだ感がありますね(アハ

キャリパーのブリーダナットを緩めるときはメガネレンチを使いましょう。僕は余りに久々で思わず普通のレンチで緩めようとして力入れたらナットをなめました・・・軽くなめたレベルだったのでヤスリで面を整えてメガネ入れたらうまく咬んでくれたので外れましたが、これでなめてだめにして交換となったらブレンボに乗り換えちゃうところでした(汗)。あぶないあぶない。

一人でブレーキ交換する場合に、あると便利なのが下の写真のワンウェイバルブと呼ばれる一方通行のバルブにシリコンホースつけた道具です。コレのおかげで「ブレーキ握って液出してブリーダのナット締めて」という面倒な手続きから開放されます。

今回の交換時は向きを逆につけてしまったので全く意味なかったですけど><
ランナーレベルならブレーキとキャリパーの距離が近いので無くてもできるって事ですね。

当たり前ですが、交換後はブレーキのタッチがよくなりました。油圧ブレーキはフルード交換するだけでずいぶん乗り易くなったりするので定期的にチェックした方が良いですな。使いすぎて黒ずん(ry

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